7月の蛾

2013年7月15日 (月)

擬態か、同化か、偶然か

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何の写真か?


トチノキの樹皮です。


ここに何か隠れています。


蛾です。


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オオケンモンでしょうか。


見逃しそうなくらい同化しています。


お見事!


●オオケンモン/Acronicta major
ヤガ科ケンモンヤガ亜科


参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 下』


(撮影:2013.7.15/栃木県さくら市)

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2010年7月27日 (火)

尾瀬のシャクガ

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尾瀬で見かけた蛾です。鳩待峠から尾瀬ケ原に向かう山のなかにいました。キシタエダシャクのようです。触角が櫛歯状でないのでメスの個体です。

幼虫の食餌植物はアセビやレンゲツツジ、ヤマツツジなどのツツジ科植物だそうです。

●キシタエダシャク/Arichanna melanaria fraternal
シャクガ科エダシャク亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 上』
(2010.7.25/群馬県片品村)

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2009年8月30日 (日)

小さな黄色い蛾

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黄色と言うより黄土色でしょうか。キバガの仲間のような気がしたので、その線で調べてみました。

どうやらホソオビキマルハキバガのようです。


●ホソオビキマルハキバガ/Cryptolechia malacobyrsa
マルハキバガ科マルハキバガ亜科


参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 下』
(2009.7.24/石岡市)

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2009年8月29日 (土)

樹液を吸いに来ていた蛾

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8月ももうすぐ終わりです。7月に見た蛾で紹介し忘れていたものがありました。ネットで調べてみたらフクラスズメのようでした。


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こちらは名前がわかりません。ヤガ科の蛾だと思います。

●フクラスズメ/Arcte coerula
ヤガ科シタバガ亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 下』
(2009.7.29/高萩市)

8月29日追記
下の写真の不明の蛾について、yyzz2さんよりカラスヨトウ亜科というヒントをいただきました。オオシマカラスヨトウとオオウスヅマカラスヨトウのどちらか悩みましたが、オオウスヅマカラスヨトウと判断しました(間違っているかもしれません)。

●オオウスヅマカラスヨトウ/Amphipyra erebina
ヤガ科カラスヨトウ亜科

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2009年8月18日 (火)

コケガもいろいろ

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コケガと言うとハガタベニコケガのような蛾を想像してしまう私。この写真の蛾がコケガの仲間だとは思ってもいませんでした。自分では同定できず、蛾の掲示板(下の参考サイト)でお尋ねしたところ、ウスバフタホシコケガと判明。今後はこのようなコケガもいるということを覚えておこうと思います。ちなみに、幼虫は地衣類を食べるそうです。


掲示板でお答えいただいたyyzz2さんには、この場を借りてお礼申し上げます。yyzz2さんにはこのブログでもたびたびコメントをいただいておりますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


●ウスバフタホシコケガ/Schistophleps bipuncta
ヒトリガ科コケガ亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 下』
(2009.7.29/石岡市)

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2009年8月17日 (月)

ヤガ科だとは想像もできませんでした

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同定できなくて掲示板(下にある参考サイト)で教えていただいた蛾です。開張20ミリ強の比較的小さな蛾です。この止まり方を見てシャクガだろうと予想したのですが…とんでもありません、ヤガ科のシタバガ亜科でした。名前はマエジロアツバ。幼虫はタコウキン科のきのこ(カワラタケ)などを食べるそうです。

掲示板で回答を下さったyyzz2さんには、この場を借りてお礼を申し上げます。


●マエジロアツバ/Hypostrotia cinerea
ヤガ科シタバガ亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 下』
(2009.7.29/石岡市)

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2009年8月16日 (日)

直線的な前翅と後翅の形が印象的

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上翅の縁が直線の蛾です。後翅の形状も特徴があります。全体的に見ると、折り紙で作った飛行機のような印象です。なんとなく格好いいスタイルの蛾です(個人的に)。

これだけ特徴がはっきりしていれば図鑑ですぐに見つけ出せるだろうと思いました…しかし、予想に反して同定は難航。諦めて掲示板(下にある参考サイト)でお尋ねすることに。すると、すぐさま回答をいただけました。

名前はツマジロエダシャク。幼虫の食草はクスノキだそうです。ならば、茨城県南部にはたくさんいてもおかしくない蛾と言えそうです。

今回の質問にお答えいただいたkdryさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。


●ツマジロエダシャク/Krananda latimarginaria
シャクガ科エダシャク亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 上』
(2009.7.13/笠間市)

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2009年8月15日 (土)

濃淡の妙

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全体的に暗いトーンの色をしていますが、茶系の濃淡が絶妙です。同系色を使った美しさを感じさせます。

で、蛾の名前ですが…
調べてみたらウスヅマクチバらしいです。幼虫の食草はネムノキだそうです。


●ウスヅマクチバ/Dinumma deponens
ヤガ科シタバガ亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 上』
(2009.7.29/石岡市)

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2009年8月14日 (金)

茶色いふかふかベッド

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最近、いろいろな樹木に茶色い塊がくっついているのをよく目にします。なんとなくふかふかした印象の塊のなかには、蛾の卵が入っているような雰囲気です。

何蛾だろうと考えていたら、7月の下旬に撮った蛾の卵とそっくりです。調べてみたらマイマイガでした。謎が解けてスッキリです。

この蛾はドクガ科に分類されています。さわったら痒くてたまらないのだろうと想像していましたが、ウィキペディアで調べてみると、あまり毒性は強くないようです。アレルギーでもない限り人が害を被ることはないと書かれています。ただし、一齢幼虫(卵から孵ってすぐの幼虫)には、わずかに毒針毛があるそうなので要注意だそうです。


●マイマイガ/Lymantria dispar japonica
ドクガ科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 上』
(2009.7.24/石岡市)

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2009年7月18日 (土)

シロスジキノコヨトウの怪しい輝き

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前回のつづき。
ライトトラップに飛んできた蛾です。図鑑とネットで調べたところ、シロスジキノコヨトウのようでした。写真はホワイトバランスが狂っているので、本来の色と微妙に違います。

翅を閉じたときに中央部がキラキラと輝きます。そのようすがこの写真からもおわかりいただけると思います。個人的には、とても魅力的な蛾だと思っています。

名前にキノコと言う文字が入っているので、きのこを食べるのかと思ったら、幼虫は地衣類を食べるようです。あまり見ない気がしたので珍しい蛾が見られたと喜んでいたら、どうやら普通種のようです。


●シロスジキノコヨトウ/Stenoloba jankowskii
ヤガ科キノコヨトウ亜科

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/
参考文献:保育社『原色日本蛾類図鑑 上』
(2009.7.11/つくば市)

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